日本の携帯料金は決して高くない-ソフトバンク孫社長-

Phoneは世界一安い

「日本の携帯料金は決して高いわけではない」と訴えているのはソフトバンク孫正義社長です。

 

安倍首相の「携帯電話料金を見直すべき」との発言を発端として、ここ最近、「日本の携帯料金は高い」との報道が目立つようになりましたが、そこから真向反対意見を述べています。

 

 「少なくとも日本のネットワークは、アメリカ(北米)よりもはるかに進んでおり、それをアメリカよりもはるかに安い料金で提供している。欧州の先進主要国と比べも、日本のネットワークは何倍も優れているのではないか」と孫氏は話し、通信品質を考えれば決して高くないとの考えを示しました。

 

私の場合、中国での生活が長かったわけですが、基本料金は8元(約150円)と言うものでした。

 

プランに入っていると月額日本円で1000円ぐらい、プランを超えると一気に高くなる印象です。

 

しかもネットで使う通信容量については、10Mあたり5元(100円)ぐらい、プランにはいると10元(200円)100Mとかの容量がついてきました。

 

そう考えると日本の携帯料金はやや高いのかと考えてしまいます。

 

 「世界でiPhoneを一番安く提供しているのが日本であることも、皆さんに再認識してほしい」とソフトバンク孫社長は話す。iPhoneの端末価格は、容量によっては10万円以上するが、毎月の通信料から割り引く施策(ソフトバンクの場合は「月月割」)がほかのスマートフォンよりも優遇されており、安く運用できる。iPhoneについては、端末代を含めたコストは安い――というわけなのです。
しかし、結局特定のプランに加入させられ、2年縛りにあい、その結果、トータルの通信コストは相当な額になってしまっているのが現状です。

 

さらに、家計に占める通信料の割合が上がっているのも事実です。

 

孫氏は「カメラ、テープレコーダー、目覚まし時計、カレンダー、手帳、ウォークマン、新聞、雑誌など、ありとあらゆる機能が1台のスマホに置き換わった。複合的なサービスを1台でこなしていると考えると、他に使っていた費用がこちら(スマホ)に代替されるといえる」との持論も披露しています。

 

 一方で、携帯をあまり使わない層から「もっと安いプランが欲しい」という声が挙がっていることは孫氏も認識しており、「より安いメニューを用意していきたい」とした。現在はソフトバンクが運営する「Y!mobile」では、月1Gバイトのデータ通信と通話無料サービスを月額2980円(税別)で利用できる安価なプランがあるが、ソフトバンクでもライトユーザー向けのプランが追加される可能性が高いのです。
 Ymobileはソフトバンクが直営する格安電話会社MVNOです。
 確かに月々の料金はアウトレット価格のような安さです。ただ、その分通信スピードはちょっと遅くなっています。

 

 総務省の「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」でも議題に挙がった「通信料金と端末代金が一体化していて分かりにくい件」については、ソフトバンクが発端になったとも言えます。

 

 「ソフトバンクが携帯事業に参入する前は、端末はほとんど無償に近い形で提供されてきたが、それはおかしいんじゃないかということで、端末と通信を分けて、割賦販売を開始した。割賦販売をする代わりに、通信料から値引きする――。これはソフトバンクが世界で最初に実施した。当時はなかなか業界にも一般にも理解してもらえなかったが、今は世界中の事業者が割賦販売をやっている」と孫氏は話すが、2年縛りですべてがひっくるめられているため、通信料金と端末代が分離したとは言いにくいのが現状です。。

 

孫社長はそれなりの持論をお持ちのようですが、実際に使用するのは一般市民がほとんどの割合を占めています。

 

結局は一般市民層の納得のいく価格で提供できなければこの業界は本当に進歩したと言えないのではないでしょうか。

料金見直しには前向き姿勢

携帯大手3社の2015年9月中間連結決算が5日出そろい、いずれも売上高が増収、営業利益が増益になるなど好業績でした。

 

 

3社の社長は記者会見で、安倍首相が携帯電話の料金引き下げ策の検討を指示したことを踏まえ、料金見直しを前向きに検討する方針を示しています。

 

5日に会見したKDDIの田中孝司社長は、「料金プランに足りないところがあれば改善を加える」と述べています。

 

NTTドコモの加藤薫社長は「是非も含めて総合的に検討したい」と語り、ソフトバンクグループの孫正義社長も見直し検討の意向を示しました。

 

 

こういったニュースの中来年はますますMVNOの各社に注目が集まるのではないかと思われます。

 

今大手キャリアを使っている人たちのほとんどはMVNO市場があるということすらしらないのではないでしょうか。

 

もっと安い携帯料金を確立するためにもMVNOの業者はその腕の見せ所かもしれません。

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